現在年中さんの長男が、日本地図(白地図)を見て、「これが滋賀でしょ、こっちは鳥取だね〜」と急に言い出して、私も主人も目が点に!!
たしかに都道府県パズルを2週間前に与えてあげたけれど、まさか覚えているとは全く思わなかったので、本当に驚きました…
本人曰く、都道府県の形もわかっているそう。
きっかけは間違いなく、北海道旅行。
コロナ禍ながら、マイラー魂のせいで、飛行機に乗りたくて仕方がなかった私。
感染が落ち着いているタイミング、家族全員が1〜2週間stay homeをして、万全な状態で旅行を決行。
機内では、息子がアニメを見ている傍ら、私はずっとフライトマップを表示し、「今、○○県だね、東北地方に入ったよ」などと適宜アナウンス。
北海道には、北海道の形をアピールしているものが多く、いろいろなところで目にしてたので、すぐに覚えてしまったよう。
そして、旅行後に今がベストタイミングかな?と、SNSで話題のキャンドゥの都道府県のフレークマグネットを与えてみました!
小さなピースもありますし、枠があるわけでもないので、大人でもちょっと難しい。。
でも見本を見ながら、楽しそうに繰り返し完成させていました。(一人で集中していたので、大人の声かけは一切なし)
そして、5歳の誕生日プレゼントに与えたドラえもん日本旅行ゲームが、都道府県の理解を後押し♪
日本地図のすごろくですが、マスに止まるとその都道府県の有名なものが記載されているカードをゲットできるのです。
山形県ならさくらんぼドラ、広島県は厳島神社ドラなど、ご当地の有名なものがたくさん登場します。
食べ物は馴染みがあるので覚えやすいようですが、初めて聞くような上杉謙信や白神山地などは、ちょっとまだ難しいかなといった印象です。
でも、大好きなドラえもんのキャラクターのおかげで、難しいとも思わずに遊び続けています。
幼児期に都道府県を覚えるポイントはまず、都道府県の形をインプットすることだそう。
ひらがなが読めないレベルでスタートさせるなら、こちらが良さそう♪
くもんの日本地図パズル
枠があることで、普通のパズルとして遊べますし、厚みがあるのでマグネットより扱いやすい。
地方で色分けされているピースと、全て一色のピースで、レベルアップできるのもいいですね。
学研 木製パズル日本地図
学研のパズルは裏側が世界地図になっているのもいいですね。
他にもパズルタイプの地図は様々なメーカーから出ていますが、ポイントは都道府県の形が1ピースになっていること、地方ごとに色分けされていることだと思います。
ピースが都道府県の形になっていることで、大きさや県境の形がインプットされ、今後半島や湖などを覚える際にも有利になってくると思うからです。
ひらがなが読める子でパズル好きなら、キャンドゥでたった110円で手に入る都道府県マグネットが、コスパ最強で、収納場所にも困らず最適!
パズル以外のアプローチとしては、こちらの本も人気ですね。
都道府県カードも利用しやすいと思います。
そして、都道府県の形がインプットできたら、発展的に特産品や名所が載っている日本地図ポスターを目につくところに掲示したり、日本地図のすごろくで遊ぶとより理解が深められそう。
ドラえもんの日本旅行ゲームにはミニ版も!
お求めやすいお値段なのもありがたい☺︎
まとめ
幼児期は、興味のスイッチがONになれば、簡単に都道府県を覚えることができます。
タイミングを間違わず、ここぞというときに、都道府県の形を覚えられるパズルや絵本を与えて、遊ばせることでいとも簡単にマスターしてしまうようです。(私は中学受験のときに苦労して都道府県を覚えたのに…苦)
覚えるのも簡単ですが、忘れるのも早いので、忘却曲線を意識して、都道府県に触れること(ポスターを貼ったり、ニュースでもスーパーでも都道府県に触れるチャンスはいっぱいあります!)を大人が誘導する必要はあるかなと感じています。
都道府県を覚えると、子どもの世界の枠組みが大きく広がります。
自分が住んでいる場所が日本の都道府県の一つであるという地理的な意味ではもちろん、都道府県に興味を持つと日々の生活の中で子どものアンテナに引っかかることがかなり多くなるので、知識の幅が大きく広がり、メリットがたくさんありますよ♪
0 件のコメント:
コメントを投稿