英語耳を作ってあげることは、幼児期にできるママからの大切なプレゼント♡

2020年7月21日火曜日

英語 知育

t f B! P L

小学生から英語がスタートすることもあり、未就学児のうちから英語教育をされている方も多いと思います。

毎日英語絵本を読み聞かせたり、英語のDVDを見せたり、親子会話に英語を取り入れたり…

でも頑張っているのに、子どもは英語を話さないと悩んでいませんか?

話さなくても、全く問題ないのです!

英語耳さえ育っていれば、大きくなってから英語力が羽ばたくはず🌟

小さい頃に英語耳を作ってあげるだけで、将来の英語力に差が出てくるのです!

《英語耳とは?》

日本人が英語のリスニング力が低い理由の一つが、日本語と英語の周波数の違いと言われています。

日本語は1500Hz以下であるのに対し、英語は2000Hz以上はあるというのです。

そのため幼い頃から、日本語の周波数のみに親しんでいると、1500Hz以上の英語はよく聞き取れず雑音に感じてしまうそうです。

英語の周波数に耳が慣れ親しんで、英語を正確に聞き取れる状態が英語耳ができている状態

英語耳が育っていないと、英語が聞き取りにくくなり、発音も上手くはできず、英語=よくわからないものになってしまい、苦手意識が芽生えてしまう可能性が…

もちろん、努力すれば大きくなってからでも英語耳を獲得することはできると思いますが、努力なしに難なく習得できるのが、幼児期!

特に未就学児の間が最大のチャンス☆


私の子ども英語の目標も、゛英語耳を育てること!“ ただそれだけです☺︎


《英語耳の育て方》

赤ちゃんのうちから、英語の音に親しませることが一番です。

具体的には、赤ちゃん向けの英語CDを繰り返し聞かせること、英語の絵本を読んであげること、テレビを見る年齢になれば、英語のDVDを見るのも効果的です。

私のおすすめCD・DVDについては後日記事にしますが、1歳半ころまでにお気に入りの英語CDとDVDがあると、イヤイヤ期を迎えてもおうち英語に挫折しにくいですよ。

また、英語耳を作るには、英語を聞かせるだけでなく、オーケストラの演奏を聴かせることも有効です。

オーケストラは様々な楽器で演奏されています。

多様な楽器=多様な周波数ですので、英語を聴かせる以上に幅広い音を拾え力が身につくということです。

子どもから聴きに行けるクラシックコンサートもありますからCDで聴かせるだけでなく、本物の体験を通して、耳を良くしてあげたいですね。


《英語耳を作ってあげたいと思った理由》

原点は、私自身の経験です。

私の母は、私が幼稚園に入園する前に、テレビの子ども英語番組を毎日見せていたそうで、その頃の私は、英語の歌や簡単な英語を話せたそう。

祖父の仕事の関係で、オーケストラの演奏をよく聴きに行っていたこともあり、ヤマハのレッスンでも耳がいいと褒められることがあったと記憶しています。

その後、私立の中高一貫校に入るまでは英語は完全ノータッチ!

海外に行くことも、英語の音楽を聴くことも一切ありませんでした。

ですので、中学に入り、ABCを習うところからの本当にゼロからのスタートでした。

ただ、英語耳ができていたおかげで、英語の勉強は苦労することなく、発音がいいと褒められたおかげで、英語の勉強が楽しくなり、学年一番を取れるように♡

英語教育に力を入れている学校だったこともあり、その後塾に通うことなく、全国模試で英語は上位者リストの上の方に毎回掲載されるレベルに、そして上智大学外国語学部に合格!(後から聞いた話だとだいぶ上位の得点だったそう)
大学受験で英語の勉強に費やす時間が少なかったので、他の科目の勉強がたくさんできたのは、大きなメリットでした!

上智大学在学中も、帰国子女やインター出身者がたくさんいる中で、英語のクラスはトップでした!

それもこれも幼少期に母が英語耳を作ってくれたおかげだと思っています。

現在4歳の息子は、英語耳が完成しているようで、英語の聞き分けがしっかりできていますし、英語の発音がとっても良いのです。

ネイティブの私の友人に聞いてもらっても褒められるほど♡

小さいうちから英単語をたくさん覚えたり、英会話ができるようになるレベルは求めていませんので、あとは、英語に親しみつつ、世界の文化に視野を広げさせてあげようと思っています。

幼い頃に覚えられる単語は、中学で英語を始めたとしてもあっという間に挽回できますからね。

英語耳育成はママからの大切なプレゼントです☺








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