息子は1歳半から4歳半の今も変わらずトーマス好きです。
トーマスは実はただのアニメキャラではないんですよ。
知育要素満載の賢くなれるアニメキャラなのです。
きかんしゃトーマスの知育要素とは?
・色を学べる
機関車たちは、様々な色をしています。
青 ⇨ トーマス、エドワード、ゴードン
赤 ⇨ ジェームス
緑 ⇨ パーシー、ヘンリー
黒 ⇨ ヒロ、ドナルド・ダグラス
白 ⇨ ハロルド
黄色 ⇨ レベッカ
オレンジ ⇨ ニア、ビル・ベン
ピンク ⇨ ロージー、アシマ
など・・・
基本的なカラーは、これで簡単に覚えることができちゃいます。
・数字を学べる
全員ではないですが、車体番号が付いている機関車が多いです。
1〜10は揃っていますので、トーマス好きになれば自然と車体番号を覚え、数字をマスターしていくでしょう。
息子は特に教えていないのに、2歳前に10まで理解できており、数字を教えるのがと~っても楽でしたし、本人も数字を覚えるのが楽しそうでした。
・大小、長短を学べる
機関車はサイズがバラバラなので、大きい、小さい、長い短いの概念を教えるのにも役立ちます。
(例)同じ青色のボディのトーマスとゴードンを比べ、どっちが大きい?
2台の貨車を引くトーマスと貨車なしのパーシー、どっちが長い?
・英語教育にも発展できる
トーマスはイギリスのアニメですから、英語のグッズもたくさん存在します。
特に英語絵本は我が家では大活躍しています。
これらはほんの一部ですし、図書館でも毎回step into readingシリーズのトーマス英語絵本を喜んで借りています。
また、NHKやカートゥーンチャンネルで放送中のアニメは二カ国語放送ですから、英語で見ることもできます。
英語耳作りにはいいと思いますが、まあまあレベルが高いので、初見で理解するのはだいぶ難しいかと思います。
何回か日本語で見た後に、英語に替えて違いを楽しむのがオススメです。
おすすめは二か国語放送よりも、YouTube
世界中で親しまれているトーマスですからYouTubeでも大量の海外トーマス動画がアップされています。
海外のお子さんがトーマスのおもちゃで遊ぶ動画は、英語のレベル的にも、海外のお家の様子を感じ取れる意味でもオススメの動画です。
・世界の国を知れる
2019年からの新シリーズや映画Go Go地球まるごとアドベンチャーでは、ソドー島だけでなく、様々な外国が舞台となっています。
オーストラリアはクリスマスなのに雪が降らなくて暖かいということや、中国のパンダ保護区のお話など、その国のことがわかる内容にもなっていて、世界を知るきっかけを与えてくれます。
お話を見終わった後に、世界地図や地球儀で場所を調べたり、その国について詳しく調べてみるなどと発展させることができます。
息子にGo Go地球まるごとアドベンチャーの映画を見た後に、地図帳を与えたところ、3歳にしてケニアの場所を覚えられていました!(親の私もケニアの場所はあやふやなのに…笑)
女の子もトーマスがオススメ♪
機関車=男の子のイメージはあるかもしれませんが、最近のシリーズでは女の子の機関車ニアとレベッカが主要メンバー入りしており、女の子も親しみやすいように工夫されています。
国連と手を組んでSDGsのテーマも取り入れており、目標の一つであるジェンダー平等を実現しようというところも関係しているのかなと思います。
知育要素がたっぷり詰まったきかんしゃトーマス、アンパンマンやプリンセスよりも圧倒的にオススメです。
トーマス好きになるだけで、自然と賢くなれちゃいますよ♡
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