絵本好きな子もいれば、あまり絵本に興味がない子もいますよね。
でも、どんな子でもハマって大喜びする絵本があるんです!
それが、インタラクティブ絵本です♡♡
インタラクティブ絵本とは?
interactive・・・双方向の、相互に作用する という意味。
インタラクティブ絵本とは、つまり聞き手参加型の絵本ということです。
通常の読み聞かせだと、大人が文章を読んで、子どもは絵を眺めてお話を聞くだけですが、インタラクティブ絵本は、子どもが指示された動きをしてストーリーが進んでいくのです。
今4歳の息子がハマっている『あそぼ』を例に見ていきましょう。
この本の主人公は黄色いまる
「みぎうえのかどをおしてみて…」
ページをめくると・・・
黄色いボールが動いたように感じ、子どもはワクワク♡
他にも線をなぞったり、ふぅ〜っと息をかけたり、呪文を唱えたり…
視覚に訴えられるクルクルとした線をなぞるのも、3、4歳の子はそれだけで楽しく感じて、笑顔が溢れます☺︎
〈Advanced Activity〉
絵本を読むだけでももちろん楽しいのですが、リアルな世界でも体験してみるとより一層楽しめるのでおすすめですよ♪
〜用意するもの〜
・黒ペン
・絵の具(赤・青・黄色)
・ペットボトルの蓋など×3
まずお子様にくるくる〜と線を書いてもらいます。
そこへペットボトルの蓋などの丸くスタンプできるもので、赤・青・黄色の絵の具をポンポンしていくアクティビティです。
アクティビティをした後に、絵本を読むと実体験で楽しかった記憶も思い出され、この本が特別なものに✨
他におすすめのインタラクティブ絵本
【1歳〜2歳向け】
❀ まるまるまるのほん
『あそぼ』と同じシリーズの第1作です。
こちらの方が小さい子から楽しめそうです。
❀ ふーっ!
息をふーっと吹きかけて、シャボン玉を飛ばしたり、ろうそくの炎を消したり…
吹くことができるようになった子は大喜びで絵本にハマること間違いなし!
【3歳〜4歳向け】
❀ ぜったいにおしちゃダメ?
ダメと言われるほど、やりたくなってしまう子どもの心理を上手く理解している本で、子どもが大ウケしちゃいます!
❀ おおかみだあ!
遠くにいたはずのおおかみが近づいてくる!
本を振ったり、傾けたり、逆さにしたりして、おおかみから逃げられるかな?
❀ いろいろいろのほん
こちらもエルヴェ・テュレさん作の絵本で、カラフルな色がテーマ。
リアルに繋げて色遊びをするのにぴったりですよ!
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